MEC株式会社気象工学研究所

熱中症予測システム サーミアン

地域によって異なる熱中症指数をピンポイント予測

夏場の高温かつ多湿な環境では、熱中症が引き起こされ、生命に危険を及ぼす恐れがあります。
熱中症予防のための指標として、「WBGT(Wet-bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)」があります。WBGTを知ることで、熱中症の危険性があるかどうかの判断が可能となります。
気象工学研究所では、京都大学防災研究所で開発されたリアルタイム気象予測&表示システムをカスタマイズし、近畿圏のWBGTをピンポイントに予測するシステム「サーミアン」として提供します。
より正確なピンポイント熱中症予測が可能となり、熱中症の予防や皆様の健康管理に貢献します。

サーミアンの特色

24時間先までの予想情報を地図上でわかりやすく表示

●大阪市近郊の方はこちら→
※0.5kmメッシュの詳細な情報をご覧いただけます。

●関西および周辺域の方はこちら→
※2.5kmメッシュの情報をご覧いただけます。

 

気象工学研究所ではWBGT値を以下の通りに区分し、熱中症指数として表示します。

熱中症指数

※熱中症の発生には個人差があるため、本予測システムでは、あくまで気象予測の観点から
熱中症予測を実施致します。その旨ご理解をお願い致します。

 

熱中症に関する知識

WBGT値と気温、相対湿度の関係

運動に関する指針

日常活動に関する指針